数年前に書いたSMベストソング15の第二弾です。
音楽ジャンルの聴き分け能力は依然としてございません!
したがって、調べて出てきたものだけ曲名の横に記載しています。
前回同様、相変わらず好きな曲にまつわるTMIも書いているので悪しからず。
- Angel(R&B)
- Love Love Love(R&B)
- White Noise(electro-pop,Midtempo)
- Cloud 9(プログレッシブR&B)
- Forever(electro-pop)
- My turn to cry(acoustic R&B)
- On the snow
- Falling For You(R&B pop)
- Baby Baby
- LIPS
- Goodbye
- Mirror
- What if
- Miracle
- Graze
- Love Should go on
- Aside
Angel(R&B)
作曲 Hyuk Shin, DK, Jarah Gibson, Sasha Hamilton
作詞 DK, Hyuk-shin, Sasha Hamilton
「EXOは青春」と言うK-POPオタクは少なくないと思います。私もその中の1人です。
自分で初めて買った彼らのデビューアルバムはやはり印象深く、心に残っています。今はあまり聴く機会がなくなってしまいましたが、当時は「Machine」、「History」が好きでした。
そして今回挙げた「Angel」は、特に中国語版を歌えるようになろうと何回も聞いていた記憶があります。
2014年にルハンが脱退した時には、この曲を聞いて涙を流していました😂というのもデビュー当時のルハン、なんか天使っぽかったんですよね。だから自分の中で「Angel」=ルハンのテーマソング的な立ち位置だったんですよ。もう戻ってこないんだ、と考えると切なかったなぁ。
Love Love Love(R&B)
作曲 디즈(Deez), Daniel `Obi` Klein, Jimmy Burney
作詞 서지음
なんだかんだで「Overdose」が一番良曲揃いなアルバムでは...?と当時は思っていました。
タイトル曲以外は全てヘビロテしていましたが、その中でもずば抜けて好きだったのが「Love, love, love」。私は多分、R&B+東洋っぽいテイストの曲が好きなんですよね。だからLuxionロスプラツアーの時にアレンジされたアコースティックverはあんまり好きではないです(そうですか)
この曲を聴いた瞬間に「あ、これが一番好き」と思いましたし、何より歌詞もいいんですよね...作詞を担当されている서지음さんの歌詞にハズレはないのは大前提として(私調べ)、やっぱりチョイスされている言葉が綺麗だなと思います。
非現実?夢?の中にいる人を追いかけている内容だと理解していますが、いろんな解釈ができそうです。
White Noise(electro-pop,Midtempo)
作曲 LDN Noise, Adrian Mckinnon Rodnae `Chikk` Bell
作詞 서지음
この記事を見てくれている方に質問です。
初めて聴いた時に”ビビッ”と来る曲に出会えると、嬉しくないですか?
私にとって、そう言った曲(=「運命曲」,と名付けます)が一番多いアルバムはEX'ACTでした。その中でも「White Noise」はとにかくもう...メロディが好きすぎる。一定期間無限リピートしていた曲ってどうしても飽きがくるのですが、この曲はシャッフルで流れてくると今だにテンション上がります。
私は普段無意識にR&Bがベースとなった曲を好んでいますが、本曲は調べた限りelectro-pop(Midtempoと言っている人もいた)というジャンルに属するようです。だからどうしてビビッときたのか分からないのですが、「曲の構成はR&Bの雰囲気を醸し出している」とも書かれていたので、実質R&Bかもしれません(笑)
Cloud 9(プログレッシブR&B)
作曲 Dem Jointz, Ericka Coulter, deez, Ryan S. Jhun
作詞 Misfit
「Cloud 9」にまつわる、誰も興味がないであろう小話を挟ませていただきますね。(どうぞ)
「Cloud 9」、そして一つ前の「White Noise」を含むEX'ACTは2016年6月に発売されたアルバムなのですが、確かトラックリスト(or全曲)が夜中に公開されたんです。
当時高校生だった私は、トラックリスト公開を目前に、トイレの中で悶えていました(原因:腹痛)。そんな中、ちょうど公開されたばかりの「Cloud 9」を聴き、汗ダラダラになりながら、「好きな曲に出会えた!」という喜びを感じていた記憶があります。(どんなエピソードだよ)それくらいこちらもビビッときた運命曲だったんですよね。
ところで「Cloud 9」って不思議な曲なんです。独特の浮遊感があると言うか...あの不思議な感覚はどうやって生み出されているのでしょうか。(教えて、有識者!)
ちなみにEX'ACT内では「One and Only」(R&B)も大好きです。
Forever(electro-pop)
作曲 Kenzie, LDN Noise, Adrian Mckinnon
作詞 Kenzie
先述の通り、THE WARの前年に出たEX'ACTが神曲揃いだったため、期待度200%で聞いたアルバムがこれでした。結果的に一発で「この曲が好き!」となる曲はなく、トラックリストを聴いた後、若干落胆した記憶があります。このアルバムからガラリと雰囲気が変わったことも、原因の一つかもしれません。
しかしこれも不思議なところで、ずっと聞いていると好きになってくるスルメ曲が現れるんですよね。私的にはNCT DREAMにそのパターンが多いのですが、EXOにもありました。
THE WARのスルメ曲でいうと、「Chill」とかも好きですが、今でもたまに無性に聴きたくなることから「Forever」を選びました。確かNCTの曲になる予定だったと言われていたような...?
このアルバムの中でもどことなく今までのEXOの色を濃く感じる曲な気がします。(というか、作詞作曲がKenzieさんだからSM色というべきかな?笑)
THE WARのリパケにはなりますが,「Boomerang」(Disco)も好きでした。
My turn to cry(acoustic R&B)
作曲 Alex Cantrall, Phillip Anthony White, Jeff Hoeppner
作詞 김영후
懐かしい!!!
発売当時は高校受験直前の冬。EXOがデビューした年に彼らのファンになったものの、彼らが一番活躍していた2013年はあまり追えずに勉強ばっかりしていた気がします。これは勉強の合間に聴いたりしていたなぁ。どうやらまたまたR&B...笑
EXOのバラードでいうと、「My answer」も好き!2014年Luxionツアーのベッキョン弾き語りが思い出されますが、もう10年前...?!怖い!ベッキョンペンだった友達が毎回溶けそうになっていた印象が深いです。笑 気づいたらすっかり自分も「My answer」を好きになっていました。
On the snow
作曲 LDN Noise, Andrew Choi, Ylva Dimberg
作詞 류다솜(Jam Factory)
EXOのウィンターアルバムって天才だよね。(わかる)
SMも力を入れていたんだろうな、というのが各アルバムの曲目から伝わってきます。総じて聴く回数で言えば正規アルバムやミニの方が多いですが、後々振り返ってみると、ウィンターアルバムの曲の方が心に残っていたりします。
この曲はジャンルが不明...好きな理由でいうと、やはりメロディーかな。こういろんな曲を並べてみても、自分がハマる曲の特徴を言語化できないのが悔しいですが、ちょっと明るめで高音裏声多めの曲が好きな気がします。。。(よく分からん)
Falling For You(R&B pop)
作曲Dominique Rodriguez, Richard Garcia, Andreas Stone Johansson, Allison Kaplan
作詞 서지음
以前、自分が好きな曲の規則性を見つけたいと思い、作曲家・作詞家を調べたことがありました。その結果、大半の”好き曲”を作詞していたのが「서지음」さんでした。
おそらくファンに大人気の「Don't go」や、EXOが売れるきっかけとなった「Growl」を作詞して大ヒットした、という繋がりで、SMが多くの曲をソジウムさんに依頼していただけの話な気がします。
とはいえ、「Falling For You」のように、コアなファンしか聞かなそうなアルバム収録曲までもソジウムさん作詞だったと知ると、彼女の歌詞には自分の中で惹かれる何かがあったのかな、という気もしますね...!
今だとOH MY GIRLやI'VEのタイトル曲はソジウムさん作詞であることが多いですよね。
Baby Baby
作曲 황성제
作詞 황성제, 유제니
ついに少女時代のターンがきました!
私がソシを聴いていたのは2014年以前なので、かなり懐かしソングが多いと思います。
この記事を書くに当たり、「何が好きだったかな?」と過去の自分を振り返ってみました。その時最初に出てきたのが、この曲。友達に借りて何回も見ていたソシのツアーDVDに入っていた曲で、その後Baby Babyのアルバムまで買った記憶があります。
好きな理由は単純で、歌っていると気持ちがいいからです()同じ理由で「Beginning」、「7989」、「Forever」、「Day By Day」も好き!
「Beginning」と「Forever」に関してはカラオケのオハコでした(笑)
LIPS
作曲 Daniel Obi Klein, Charlie Taft
作詞 Junji Ishiwatari
私の中で、「SMアーティストの日本語オリジナル曲は意外と全部良い」説を唱えているのですが、その一つに当てはまるのが「LIPS」。韓国語曲に比べると流す回数がグッと減ってしまう日本語曲の中でも、「LIPS」はリピ率が高かったです。
こちらジャンル不明なのですが、もしかしてR&Bでしょうか?!(誰への投げかけ)
今聞いても当時と同じようにテンションが上がるし、色褪せない魅力があります。
日本語曲だと「THE GREAT ESCAPE」もめっちゃ好き。
Goodbye
作曲 Lindy Robbins, Brent Paschke, Jenna Andrews
作詞 황현
私がソシの中で好きな曲、先に挙げたものに限らず全て「歌うと気持ちがいい」が理由になっている気がする💡
よくよく考えてみるとソシであんまり聴かなかった曲がない。ほとんどリピしまくっていました。今回挙げた数曲は特にメロディが好き&歌いやすい曲だと思います。
「Goodbye」といえば、アルバムMr.Mr.内の収録曲でした。ちょうどベッキョンパイセンとテヨンさんの熱愛が出た時期だったので、その時のことが思い出されます(どんな思い出)
同じアルバムだと「Europa」も好きでした。
Mirror
作曲 조준영
作詞 조준영
ここまできたら大体皆さんお察しだと思いますが、私はほとんどのSMドルを一旦通っているオタクです()SUPER JUNIORを推していたのは2011年〜2012年で、またまたピックアップするのが懐メロになってしまうのですが...
「Mirror」はどちらかというと歌詞が刺さって好きになった曲だった気がします。
同じく歌詞が先行して好きなった曲に「Angela」があります。こちら私の中では、「明るい失恋ソング」と勝手に解釈しています。笑
作詞はKenzieさん。作詞・作曲どちらもされている方ですが、私は特に彼女が書く歌詞が好きだったりします。物語的というか、曲の世界観に入り込みやすい歌詞が多いような気がする。
SUPER JUNIOR-Mの「Me」も同じ類かなと思います。こちらも大好きだった...。「Me」の歌詞に泣いた記憶もありますw(感受性豊か)
作曲 김정배
作詞 Kenzie
What if
作曲 Sean Syed Hosein, Dane Anthony Deviller, Jorgen Kjell Elofsson, Adrew G Goldmark
作詞 권윤정
これもカラオケのオハコだったな〜笑
私が好きな曲だけかもしれませんが、スジュってなんだか切ない曲が多い...。
切ないバラードでいうと、「A 'Good' bye」、「bittersweet」も好きです。
それにしても、中学生くらいの頃はがっつりめの(?)バラード曲が好きだったな。ソシの「Forever」しかり、f(x)のBeautiful Goodbyeしかり。今はあんまり聴かないけど...。
作曲 박창현
作詞 박창현
作曲 Kenzie
作詞 김정배
Miracle
作曲 La Verdi, Thomas Charles, Pandher, Daniel
作詞 윤효상
この曲を嫌いな人って、存在するんですか?(圧)
数年前にNCT DREAMがドリームコンサートでカバーした時は激アツでした。なにより、当時私は現場にて生で聴いていたので、会場でイントロが流れてきた瞬間に泣きそうになりました。それくらいスジュペンをしていたときから好きだった曲。
聴いていてなんだか幸せになれるような、こういうハッピーソングも好きなんですよね。
Graze
作曲 Kenzie
作詞 김정배
SHINeeを通ったのはスジュとほぼ同時期なので、例の如く懐メロ多めです。
私の昔の応援スタイル的に、「好きになったグループのアルバムは全部聴く!」というスタンスだったため、SHINeeの過去アルバムも聴き進めていたわけですが...中学生だった私はGrazeのオシャレさに驚愕。
同じSMのグループでも、私の中で"曲がオシャレ"という印象があるのはSHINeeと推しグルのWayVくらい。おそらくそう感じさせる要因ってボーカルの個性的な声だと思っていますが、皆さんはどう思いますか?🤔
同じアルバムだと「In My Room」もよく聴いていたなぁ。中学生の頃の私、やっぱり切ないバラードが好きだったらしい。「In my room」は自分の中で割とスルメ曲で、たくさん聴くにつれて好きになっていきました。
Love Should go on
作曲 이윤재, DJ Oneshot
作詞 이윤재
この曲は完全にメロディで好きになった「運命曲」。
多分、R &Bでしょ?(謎の確信)
Aside
作曲 황현
作詞 황현
スジュの「Angela」や「Mirror」、そしてSHINeeの「Aside」のように、明るいややスローテンポな曲(伝われ)って2010年台の韓国っぽいなと思ったりします。(いや、でも昔のJ-POPも同じか....じゃあ錯覚か...)
上記3曲を聴くと「懐かしいな」と言う気持ちにさせられるんですよね。まあ、聞いていた当時のことを思い出しているからそう感じるのかもしれませんが...。
近年の曲だと「I Want you」も好きです!
流石に文字数の限界を迎えそうなのでここまでで仕上げたいと思います。
今回は調べてもジャンルが出てこない楽曲が多かったのですが、やっぱりR&Bっぽい楽曲が多かった気がします!笑
先日SMTを見て改めて、SMアーティストはいい曲が多いな〜と思いました。(文字でみると薄っぺらい感想!w)最近SM以外のいろんなアーティストのコンサートに行く機会が多かったからこそ、余計にそう思いました。何より、耳馴染みが良くて、「私はSM畑で育ったんだな」と自覚した出来事でもありましたw
小学校の時に親きっかけでBoA、友達きっかけで東方神起を知り、ずるずるとSM沼へ引き摺られていった身ですので、重要な2組がまだ残っているのですが...。気が向いたらまとめようかな。