今回は、ネット上に情報があまり多くないマカオ空港からセナド広場辺りまでの行き方を紹介する。
マカオに行こうと決めていたのはトランジットが決まった時から。
約8時間ほどのマカオ滞在。
以前もハノイから福岡に行く際にマカオ空港でトランジット8時間程だったが、
10日間のインターンを終えてからのトランジットだったため、元気がなく空港からは出なかった。
今回もギリギリまで街まで出るか悩んでいた。
なぜかというと、
①乗り換え便が夜中2時着、朝9:55搭乗と割と早めで、6:00始発の公共バスに乗っていたら2時間前に空港に戻るのは難しそう
②行くとしたらタクシーしかない
③所持金香港ドル200のみで足りるか分からない
④wifiがないので帰りどうやってタクシーを呼ぶかが不安
以上の理由から迷っていたが、まずはどれくらい(時間と料金)で行けるのか聞いてみようということで予定していた時間(5時)よりもかなり早くタクシー乗り場に行ってみた。
すると到着してすぐの2時ごろ行列ができていたタクシー乗り場には人が1人もおらず、タクシーも2台のみ。
タクシーのおじさん曰く、早朝の発着は基本的に少なく、10時以降にしか人が来ないので5時ごろはタクシーいないよ!と言われた。
早めに聞きに行っててよかった〜と思いながら、100香港ドルで足りるかと聞くと、十分だというのでそのおじさんのタクシーに乗った。
おじさんには途中で中国人じゃないと気づかれたけど、それまで普通に話せていたし、日本人だとわかった後は最近大阪に行ったことなどを話してくれた。
また、私が行きたい場所周辺の情報も教えてくれた。
他の方のブログでは103ドルかかったと書いてあったが、最終的に私は91ドルだった。
10パカタのお釣り。気をつけてねって心配までしてくれて想像していたよりずっといいタクシー運転手だった。
(しかし....帰りのタクシーでは、最初ガンガンに飛ばしていたが、突然回り道が始まり、それでもメーターは73ドルだったが、勤務外ということで結局123ドルを要求してきた。
行きのタクシーが4時、帰りのタクシーが5時に乗ったのに勤務外とか何とかでそんなに値段が変わるとは....思えない。
私の場合、本当に100ドルしか無かったので23ドルおまけの形になったけれど、大体空港-セナド広場は100ドルが目安だと思って良いだろう。)
タクシーの乗り方としては、
①セナド広場であれば「新马路」といえばすぐ通じる。
②私の場合は早朝だったが、それでもタクシーはウジョウジョいたのでオフラインでも心配なし。
<マカオで撮った写真をちょこっと>
早朝のマカオ市内。
暗くて見えないかな?と心配していたが、
あかりは街全体に付いているので景色も見れるし写真も撮れる。
個人的にとてもいい写真が撮れた。
私はセナド広場から周辺をぐるっと散歩した。
この広場、結構こぢんまりとしていて予想外だったけど、有名なところあるあるだよね。思っていたより小さいとか、ちゃっちいとか()
とりあえず期待はせずに行ったほうがいいと思う。
セントポール天主堂(世界遺産)までは、セナド広場から坂をずっと上がっていけばあると思われる。しかし私が上っていったときは、途中で怖そうな男の人たちが喋っていたのでビビって結構回り道をして見に行った。
早朝4時ごろは人が基本少ないので1人でも大丈夫。でも裏路地でおじさんと遭遇した時は逆にちょっとだけ怖かった(笑)
セントポールまでの行きかたが分からないのでセブンの店員や散歩していたおばさんに聞いてやっと到着。
こんな道を通ってやっとたどり着いた。
夜のセントポール、とても迫力があった。
違う角度から写真を撮りたかったが、
おじさんたちが酒盛りしていてそっち側に行けず....。
若いお兄さん2人と私の3人だけしかその時間帯は人がいなかった。(酒盛りオヤジたちを除く)
お兄さんたちに頼まれたので、その人たちの写真を撮ってあげて私はすぐに戻った(笑)
マカオ市内の滞在時間は1時間くらいだったが、それでも個人的には十分だった(笑)
セントポール目当てならば、朝は意外と穴場かもしれない。
お店は空いてないけど、ゆっくり静かに回れる、かつそれなりにいい写真が撮れる。
少し遠い場所にある寺庙にもいつか行ってみたいなぁ。
推しの地元を回れたのはいい思い出。
最後に
サークルkサンクスで買ったアイス(笑)
11パタカ!チョコの味があんまりしなかった。