既に情報も多い場所ですが、上海にあるアートスポット、「M50創意園」についてまとめます。
北京には「798艺术区」と呼ばれる巨大なアートスポットがあります。観光地としてもかなり有名な場所だと思います。
これに似たものが上海にもあり、「M50創意園」と言います。北京と比べるとかなり小規模ですが、厦门にある芸術区よりは大きいです。
地図で調べるときは「M50创意园」もしくは「中国上海市普陀区莫干山路50号」で調べると出てきます。
上海師範大学徐汇キャンパスからの例だと、
「12号線桂林公园→汉中路で13号線に乗り換え→江宁路1番出口」
このルートが早いかと思われます。
(上海ナビによると中潭路が最寄りみたいですが、上海師範大学から3号線に乗るためには上海南駅まで歩かなければならず、面倒なので江宁路にしています。(乗り換えが嫌いなので12号線から3、4号線への乗り換えという考えは却下しています。笑) )
13号線江宁路駅からも少し歩きます。
途中で澳门路があります。
莫干山路の標識が見えてきたら正解です。
地図通り歩けば問題無く着きますが、江宁路から最寄りの芸術区への入口は、初見ではかなり分かりづらいので御注意を。
留学してすぐの国慶節に一回、帰国1ヶ月前の6月に1回行きましたが、この壁アートは健在でした。今もあるのかな〜?
お茶の道具やインテリアが売ってあるお店もあります。奥の方は何もやってなかった😂
これは期間限定の展示スペースで撮った写真。
建物には番号が書いてあります。
御目当ての画廊やスタジオがある場合は、その番号を頼りに探します。ただ.....
こんな風に....
小規模な割に入り組んでいて、結構分かりづらいです。私も以前アイドルのマスター(写真撮る人)の展覧会を見るためにここにきましたが、展示場所探しに20分くらい彷徨いました😂
展示される作品や芸術家が変わる場所と、その芸術家専用のギャラリーや画廊となっている場所との2種に分かれるかと思います。
私はisland 6 の作品が好きで毎回楽しみにしていました。
↑公式サイト
1番目立つ塔で展示されているので分かりやすいと思います。是非見に行って見てほしいです。確か外国の芸術家さんでした。
こんな感じ。
北京に比べると無料開放のところが多いと感じます。
撮影禁止のところは北京も上海もそのスペースによると思います。
こういう標識を利用した作品がたくさんあります。インスタ映えしそうなのがたくさん😂
1人で見にきている人から、撮影のために来ている人など様々です。私はゆっくり回りたいのでいつも1人で来てました。
敷地内にはカフェがあって外国の方がゆったりお茶してました。
これは、多分期間限定だったと思うのですが....観光地で観光資源の写真をとる人たちを撮った写真展示でした😂
観光資源では無く、それに群がる人々を撮る、という発想が面白かったです。
敷地の外にもスプレーアートの壁が続いていて面白いです。
上海には有名観光地がたくさんあるため、わざわざ3〜4日の旅行中にM50に行こうと思う人は少ないかもしれません。
でも北京の芸術区が1日かけてもいいボリュームだとすれば、上海の芸術区は3時間〜半日ほどで回れるのでふらっと立ち寄るのもいいかなと思います!
気になった方はいって見てください🌼