マレーシア・シンガポールの旅part④最終話
《世界旅行記》シンガポールからペナン島へ行ってきた。 - モチベはアイドル
前回のペナン編はこちらから↑
福岡→クアラルンプール→シンガポール→ペナンと回ってきた弾丸旅行も終盤に差し掛かってきました。
ペナンからバスに乗り、クアラルンプールに到着したのは大体夕方16時ごろ(だったと思う)
ちなみにKLセントラル近くで降りました。
多分バスには4時間くらい乗っていたと思います。
先にKLセントラル駅近くのホテルにチェックインし、ちょっと休んでから活動再開。
地下鉄でとある場所に向かいます。
Jalan Alor(アロー通り)
ブキッ・ビンタン駅で降りて少し歩くと見えてくるにぎやかな屋台街。
1人だと食にこだわりが無いけど、人と一緒だと美味しいものを食べたくなりませんか...?(私はそう)
疲れててホテルの近く(の店)でいい、という友達にわがまま言ってここに来させてもらいました。
お目当てのお店は龍記。だったんですが....後で見返してみると鑫記というお店でご飯食べたみたい。
龍記が美味しい、というレビューを見てそこを探していたのですが....結果的には鑫記でも美味しかったので問題なかったです(笑)
同じような店が立ち並んでいるので、「これが食べたい!」という目的が特に無いならば、どこでも良さそう。(ここの通りの店は全部人でいっぱい)
注文したのはチャーハンと春巻きとサテー(串焼き)
久々に羊肉を食べれて満足💙
タレはピーナッツ系の甘いものです。
タレも特にクセはなくて食べやすかったです。
あと、やっとこの旅でお酒にあり付きました〜🍺
気候もちょうどいいし、バス移動で疲れていたのでご飯も余計に美味しく感じたな〜。
こちらが予約したホテル。
1泊1人千円くらいだったかな?
少し古いけどちゃんとした個室なので全然あり。前も書いた気がするけど(笑)、KLセントラル駅の近くにホテル取った方が移動が格段にしやすくなると思う。
さてさて次の日!
ついに最終日となりました。
目的地は超超有名なバトゥ洞窟。
KLセントラルにはいろんな種類の電車が通っていますが、今回は「KTM Komuter」に乗って、バトゥケイブ駅を目指します。
(駅構内はいろんな電車への改札があるので少し分かりにくい。しかもチケットは窓口のみでの購入だった。人に聞いてたどり着きました。)
確か30分に一回とかのペースで電車は来ていたかと思います。結構待った記憶がある。
乗車時間は20〜30分くらいだったと思う。街中から近いので割と気軽に行ける場所ですね。
有名な観光スポットになっているため、観光客も多かった。電車が来る前はホームが人でいっぱいになります。
終点で降りて道なりに進めば現れるバトゥ洞窟!
こちらはヒンドゥー教の寺院です。
入場料無料、朝8時から夜7時まで。
写真内左にちょっと写っているカラフルな建物の中には像の絵とか壁にぎっしりと描かれていました。(宗教画だと思われる)
中で写真撮ってる人が多かったですが....。
宗教従事者と思われる人がお参り(?)していたのでちゃんと宗教施設として使われているみたい。
洞窟まではかなり急な階段を登っていきます。
短いスカートやズボンを履いている人は、ディポジット制の薄い布を腰に巻いていく必要があります。
その布を巻かなければいけない人はスタッフに声をかけられていたと思います。
階段には猿がたくさんいます🐒
食べ物を持っている人に飛びついていたので、バッグに食べ物を入れている人は気をつけたほうがよさそう。
よっぽどの事がなければ攻撃はしてきませんが。
洞窟内の写真を少しだけ....
この他、神秘的な空間もありました。
階段が急すぎてちょっと怖かったけど、登った甲斐がありました。
上から眺めた景色
終点なのでホームに電車があったら大概はKLセントラル行きのだと思われます。
ドアが閉まっているのは大体冷気が逃げないため。ボタンを押せば開くのでご心配なさらず。
(最初、ホームに電車が止まっていて、「ドアが閉まってるけどどこ行きの電車だろう?」とじろじろ見ていたら中にいたおじさんが開けてくれました 笑)
お昼ご飯はKLセントラルのレストランでアラビアータを食べました。辛くて美味しかった!
この日の夜中の便で日本に帰る予定。
まだ時間がかなりあるので、空港に戻る途中にある、プトラモスクへ。
KLセントラルからKLIA transitに乗り、プトラジャヤ&サイバージャヤ駅で降りて、そこからタクシーで向かいました。
入場時間に決まりがあり、間に合わなさそうだったのでバスではなくタクシーにしました。
こちら。有名なピンクモスク。
1999年に完成したスンニ派のモスクだそう。
17:30〜18:00の時間で入りました。
モスク内で荷物は預かってくださいます。
祈祷ホールの中にあるモニターは日本製品(パナソニック)だったり、二階の窓部分はトルコの技術だとか...言っていたような....(うろ覚えで申し訳ない。)
いろんな国の技術が集まっているよ、ということをおじさんが教えてくれました。(これは間違いない)
こんなところで日本に関連するものを発見することができたのは面白かった。
全然ピンク感伝わらないけど、ちょっと神秘的な写真が撮れたのでシェアします(笑)
夕方だとピンク感が撮れづらいとは思いますが、それはそれなりに良かったです!
この周辺には首相官邸があったり、その他観光スポットもあるので、時間がある人は回ってみてもいいかも。
帰りは、タクシーでクアラルンプール国際空港に行きました。疲れすぎてタクシーの中で爆睡。
(そういえば今までuberって言ってたけど使ってたのはGrabタクシーでした🤦🏻♀️訂正しておきます。)
KLIAとKLIA2があり、私たちはairasiaに乗るので後者のターミナルです。タクシーで向かう方は間違えないようにお気をつけて。
空港の中で見つけた幸福堂の黒糖タピオカ。ちょうどいい甘さでよかった。喉渇いていたので秒で飲み終わった。(喉渇いた時に飲む奴じゃない)
あとは待ち時間が長かったのでフードコートで韓国料理を食べました。(おそらく三阳拉面 笑)
フードコートにはいろんな国の食べ物屋が揃っていたので恋しくなった方は日本料理も食べれます 笑
<まとめ>
今回のマレーシア・シンガポール旅とても充実していました。貧乏旅ながらも十分楽しめたと思います。今までの旅行記見てくれた方なら納得していただけると思いますが、私にはこれくらい弾丸でちょっと過酷な方が合っている(笑)
あとは、どこの国に行っても「いいな」と思うことはあっても「ここに住みたいな」と思うことはそんなに無いんですよね。ただ、マレーシアではそれがあったので自分でも不思議な感じでした。
留学が終わったばかりで「中国に住みたい!」欲でいっぱいだった自分に「マレーシアもいいじゃん」という考えが生まれたこと自体が大きい意味があると思いました。(?)
必ずまたいきたい国です。
今度はタイの国境に住むマレーシア元ルームメイトのところに遊びに行きたいな。
最後に
朝5時ごろ飛行機の中で撮った空。