《apple信者が中華スマホに変えて1ヶ月とちょっと経って思うこと》
パソコンがそもそもwindowsなのでappleガチ勢からするとにわかapple信者かもしれませんが()
中学生のときに買ったiPod touch 5世代から大学4年生の今の今まで、スマホはずっとapple製品を使ってきました。
そんな私が機種変に至った決め手は、
★コロナ真っ只中で家にいる時間が多く、スマホを見る時間も多いのにiphone7の小さい画面で見続けるのが嫌
★ストレージがしんでた(128GB)
★オタ活のとき、重いカメラを持っていかなくても済むように、望遠機能強いスマホにしたい。(私の場合、殆ど自分で鑑賞するためにしか撮らないので)
★iphone12まで待てない。
ちなみにiphone12proでは望遠機能が強くなるらしいけど、発売されてすぐ10万近く払えますか、と聞かれると微妙だと感じた。
こんなところでしょうか....正直言うと2番目の理由が一番大きかったかな。
機種変して良かったことは、
⭐︎これだけ凄い望遠機能が付いていて、5G対応の割には安かった(2019年12月モデル)
⭐︎ストレージの大復活!(そりゃそうだ)
⭐︎画面の大きさの変化
⭐︎顔、指紋、パスコード認証が場面によって使い分けられる
⭐︎絵が描きやすくなった。タブレット気分で使える
☆なぜかiphoneではできなかった写真翻訳ができるので便利。
これくらいですかね。
今回のスマホはスペックとかよりも、カメラ機能を第一優先にしました。いろんなまとめサイトによると、そこまでスペックは高くないらしい。とはいえ、普通にサクサク動くし基本動作に問題はないです。
ただ、自分的には不便な点が多かったです....(-_-)
まずキーボード。当たり前に多言語対応しているかと思いきや、Androidではそうではないということに気づきました。
スマホ自体は日本語設定は可能でしたが、キーボードは中国語(繁体、簡体)、インド英語(?)など非常に限られた言語の中から1言語しか選べません。(この時点でギョッとした)
じゃあ日本語を打ちたいとき、韓国語を打ちたいときどうするんだ、っていう話なんですが。
google playで探すわけです。キーボードアプリを。
最初は日本語入力キーボード(左)と同じ系統の中国語入力キーボードのアプリをそれぞれインストールして使ってました。(どちらもgoogleのアプリ)
韓国語に至ってはGoogleキーボードがなく、韓国語の案内しかないキーボードアプリを使っていました。
しかし!!!!この状態だと毎回キーボード切り替えをしなければならず、死ぬほど面倒でした!
(うまく伝わっていないと思いますが、とにかく面倒なのです)
現在ではキーボードの切り替えはiphoneとほぼ同じ形式である、多言語対応のGBoard(写真右)というアプリに切り替えました。(最初からこっちにしとけばよかった)
とりあえずGoogle日本語入力も、GBoardもGoogleが作ったもので、日本語入力は出来ますが、いろんな言語を使いたい方は断然GBoardをお薦めします。
(それでもなお、iphoneのキーボードとは絵文字や鍵かっこなどの出し方が違い、不便さを感じます....)
あとは、一番面倒なのはデータの引き継ぎが難しいこと。app storeで課金したアプリ(例えばHSKの単語アプリとか)は新しいスマホの方で使えません。
さらに私のスマホだけかもしれないけど、netflixのアプリはインストールできなかった....。
未だにiphoneのアカウントでしか使えないアプリも多いので、スマホ2個持ち状態になっています。どっちも同じくらい使ってる。(せっかくデュアルsimなのに....)
あと、今となってはチビスマホであるiphone7から、6.5インチ、200g弱あるスマホへの乗り換えだったのでめちゃくちゃ重く感じるのも難点かも。😂
仕方ないとは思いつつも、ローマ字キーボード愛用者である自分にとっては結構きつい。全然早く打てない。寝ながらスマホいじろうとすると手首がもげそうになる。(この点に関しては多分iPhone11も同じくらいだとは思う)
あとはやはりiphoneのカメラに慣れすぎてて、今私が使っているスマホのカメラに違和感を覚える...。良い意味でも悪い意味でも機械感を足しすぎているというか。
iPhoneの写真ってめっちゃ自然なんだなと気づかされる仕上がりです。
望遠機能がそこそこいいとされているhuawei、oppoと比べられている動画を漁りまくって現在のスマホに決めたのですが、思ってたのと違うな〜感はありました。嫌いじゃないけど期待外れっていう感想が1番あっているかと思います。(ちなみにvivoです)
あと些細なことではありますが、vivo公式のサイトに会員登録できないので最初はどうやってアプリをインストールしたらよいか分からず詰んだかと思いました。(中国向けの作りになっているのでvivoの会員には中国の電話番号が必要っぽい)
これに関してはgoogle play 最高!神!愛してる!ってなりました。日本人は特に中国国内向けの作りになっている中華スマホだと、google playがないと詰むと思う....。
それこそ、google playをインストールできないhuaweiのスマホって、日本人にとっては使用範囲がかなり限られてくるんだろうな...と思います。最初はp40proが欲しかったけど買わなくてよかった....。
全体の感想として、乗り換えてからこそiphoneの良さがわかったかな。
ただ、今まではスマホも親に買ってもらえてたけど(格安simなので毎回simフリースマホを一括で買っている)、これからは自分で買っていかなければならないのでどうしてもお安く買いたい、という気持ちが出てきてしまった。留学を経て、中華スマホにも関心を抱くようになったのもある…。
実は私iphone7を二回かったことがあるんです。先代のiphone7氏が雨に負け、その後新品同様のモノと交換という形になりました。交換代を合わせると合計15万費やしたんです。しかも先代はたったの1年半でしんだ…。雨に気を付ければいいとはいえ、もし次買ったとしてもまた故障するかもしれないと考えると、”その”寿命で、10万弱は出せないな、と思いました。
しかも大人になっていくに連れて、新しいものをいろいろ試してみたいという気持ちが増えていくのかなと思い、気に入らなくてもまた別のものを買えばいいや!といスタンスで今回思い切ってみました。
今回、散々文句垂れといてなんですが、買ったことに関しては全然後悔していないです。スマホそのものの機能というより、iOSとandroidの差異に苦しんでいるだけなので、これからもっと慣れていく必要があるな、と感じています。
もしかすると中華スマホに惹かれている現在iPhoneユーザーの方も居ると思いますが、機種変にはちょっと覚悟しておいた方がいいかもしれない!と伝えたいです(笑)
現場からは以上です!