モチベはアイドル

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《WayV》推しグル、念願の単独コンサートを見てきた

 

 

WayVコンサートツアー《On The Way》の日本公演・中国公演を見てきましたので、忘れないうちに感じたことをメモしておきたいと思います。

ちょいちょい偉そうなので、「なんなんだコイツ」と思われるかもしれませんが、これが今の私が感じた率直な感想です。

ツアー自体はまだ始まったばかりなので、今後感じることも異なってくると思いますが、その時にはまた別途感想を残します。

 

・ネタバレが嫌な人

・ネガティブな発言は許せないという人

特にこの二つに当てはまる方は、一旦ページを閉じていただいた方がいいかもしれません...

 

それ以外の方々は、目次からどうぞ!

全てでなくても、どこかで共感してもらえたら嬉しいです。

※今回はトーク内容には触れず、セトリに対する感想のみを書きます

 

 

 

 

セットリスト

1. Moonwalk

take off後の長い長いMoonwalk活動期間に、一生分のmoonwalkを聴いたと思っている私にとって「moonwalk」は、まさしく「昔の曲」といった立ち位置でした。

 

しかし今回久々に聴いて、意外といいなと思いました。

元来のWayVのコンセプトや音楽スタイルを体現したような壮大な音楽は、WayV初のコンサートの幕開けを飾る上でぴったりだと思いました。

 

2. Turn Back Time 

正直なところ、この曲はそこまでお気に入りではなくて…笑

発売当初もタイトル曲のTBTより、他のアルバム曲をひたすら聴いていたくらいなのですが、数年の空白を経て久々に見てみると、「さすがタイトル曲だな」と思わされるくらいコンサート映えする曲だと思いました。

 

というか、ちょうどコロナ初期に発売された曲なので、おそらく初めて生で見たはず。

生で見ると今までとは印象が変わる曲って意外とありますよね。

 

 

3. Take Off

Take offはどんなバージョンで聴いても、良い。

いつ聴いても私たちにとっての始まりであり、宝物である。(?)

 

Takeoff好きすぎてポエマーになってしまいましたが気を取り直して。

 

ロックバージョンかなりイケてます。

ところで、この曲でデビューした彼らって本当にかっこいよね。

なんかデビュー曲っぽくない力の抜き加減というか、洒落ているところがすごい。

 

 

4. Images/ Might As Well

私はコンサートに思い出を乗せたいというか、思い入れのある曲聴きながら、それと重なる自分の思い出を振り返りたい派なので、曲目で言うと中国セトリの方が好き...なのですが、Imagesは単純に曲としてめっちゃ好き。

Imagesの時のヘンドリーは少し大人っぽくて、love talkやRodeoとは少し違ったドギマギを感じます。()

 

Might As WellはGMTアルバムの中でも好んで聞く曲ではなかったのですが、コンサートでかなり映える曲だったー!

いやーめっちゃかっこいい。メリハリがある振り付けも好きです。

キレッキレかつ大胆にダンスを踊るヘンドリーが見れておすすめです。

 

やはりある程度コンサート映えなども加味してアルバム曲にセレクトされているんですかね。

そしてヘンドリーがセンターで終わる曲なので、実質ヘンドリー曲です。(とは?)

 

 

 

5. Poppin' Love

大好き!!!(???)

<Action Figure>, <Diamons only>, <Poppin' Love>は、「爆イケオタク歓喜曲」だと思っています←またよく分からないこと言っている

ヘンドリーがセンターで終わるので、こちらもほぼヘンドリーの曲だと思ってます()

 

6. Miracle

2022年SMT seoulに行かなかった私にとって、もはや伝説と化していたmiracle…ようやく見ることが出来ました😭㊗️

NCT NATIONで歌わなかったの、本当に謎(笑)

 

マニラペンミで開演前にオタクが場内で大熱唱していたことが懐かしいな…。

体感ですが、隠れmiracle狂って意外と多いと思うんですよね🤔

 

そして、これはやっぱりWayVだからこそできる曲だよな、とも思いました。

他のNCTグループがやっているところを想像できない🤔

曲が好きなことはさることながら、ヘンドリーのしなやかなダンスも必見です。

 

7. Nectar

オタク支持率は高いけど、私はいまいちこのビッグウェーブにノリきれずに生きてきました…自分でも思うけど、私は曲の好みがはっきりしているのと(少なくともこの曲はその類ではない)、事あるごとに聴いていたので飽きてしまったんですよね…(ネクター狂のみなさまごめんなさい、好みの問題なので怒らないで)

 

でも不思議なことに、今回のコンサートで聞いたら「なんだかんだ舞台映えする曲だな」と感心しました。

あのコンセプト感が強く、大衆ウケする曲を作れたの、天才だよね?

WayVのオタク代表曲であり、私たちの曲になってくれてありがとう〜の気持ちです。

 

どこの国でもnectarが掛かると、歓声が湧き上がるからすごい。

 

8. Deep Ocean/After Midnight

Deep Oceanもですね、好き。なんなら日本アルバムの中では一番好きでした。

コンサートではヘンドリーが割と表情演技をしていた曲なので、そこも印象的です。

(というか、自分の世界に入り込んでる感じ?ヘンドリーではあまり見た事がない気がする)

 

私はこの曲におけるヘンドリーの立ち位置とは逆側で常に見ていたので、この時の表情を見るために逆サイドで入ってみたいなと思いました。

 

しかしですね〜やっぱりAfter Midnightに勝つものなし。

これを日本セトリから外してしまうのは愚行だと思うのですよ。

あれほどオタク・メンバー共に求め続けてきた待望の曲。

何度メンバーの口からafter midnightの話を聞いたことか…。

 

これを日本セトリから外すのは、いくら日本専用のプロモーションライブとはいえナンセンスなのではと思いました。

 

ところで、after midnightの演出自体はやや大人お色気な感じです(ざっくり)

歌詞的にそう解釈されるのも分かるのですが、自分にとっては大好きで大事な曲だから、行きすぎたお色気演出じゃなくてちょっと安心しました(笑)

(ひとたびお色気演出をすると、曲の良さではなくその演出だけ切り取られてしまう気がして、あまりすきではない)

 

トークタイム②(Electric Hearts後)にメンバー日替わりでAfter Midnightのちょいセクシーダンスを楽しそうに披露していたので、本人たちはお気に入りなんだろうなと思いましたw

 

 

9. Domino

この曲がセトリに選ばれた理由、なんだかわかる気がする。

元々オタク人気高めだけど、コンサート会場で聞くと音が良すぎるんですよね。

Love talk前のVCR(だったっけ?)につながるアウトロを聞くと、めっちゃわくわくする。

よしよし、on the wayも本編に入っていくぞ、という気持ちになります。

 

ところで私はUp from hereが大好きなので、Dominoと同じATWのアルバム曲として選抜されなかったのは残念です...まあATWは本当に神アルバムで名曲揃いなので、いたしかたないですね…

いつしかUp from hereもコンサートで聴ける日がきますように。

 

10. Love Talk (English ver)

もう言いたいことに気づかれているかもしれませんが、例のごとくこの曲にはもう飽きてしまっておりまして……….

セトリに入らないわけがないとは思っていましたが、歌い出しが聞こえてきた瞬間から「はいはい、ですよね」みたいな気持ちでした。(言いたい放題でごめんなさい)

ただ今回、あまりにもネジが外れたセクシーコンセプトになっており、逆についつい見入ってしまったw

一部オタクがやや飽きたであろう曲を、いろんな新しい魅せ方で擦り続けるのもいいかも!←

 

個人的には、ラスサビのシャオヘンのペアダンスが良きです。

あと、ヘンドリーのセクシーダンスって、ちょっとヘルシーだからいい。

(というか、私自身がそういう異性的な目で見ていないのかも)

 

 

11. Broken Love

わたしの周りのクンシャオペンが大歓喜しておりました。

 

12. No One But You

大好き!セトリ入り本当にナイスだなと思いました!

去年の11月にこの曲を聴いては涙した事、一生忘れません。(?)

 

一方で、推しが日本公演初日で一点(おそらくオタク?)を見つめて「no one but you」と歌っていたので、正直なところちょっと困惑しましたwww(同ペンさんたち、分かるよね?)

 

でも私が入った中国公演では割と会場全体を見渡していたかな。

ちょっと表情演技しながら歌っていて、可愛いかった。

 

ここまでヘンドリーの話をしといてなんですが、この曲はやっぱり私にとってはクンの曲ですね。(そか)

 

13. Horizon - KUN, TEN, XIAOJUN

何回聴いてもいい曲。

バラードの中では一番好き。

NCT及びWayVって、良いバラード曲が多いですよね。

 

14. Rodeo - HENDERY, YANGYANG

正直にいうと、Rodeoに関してだけはどうしてもwinwinがいて欲しかったと思ってしまいました...

とはいえヘンヤンだとふたりはプリキュ...あ、間違えた。

双子みたいでとっても可愛い!←多分普通の人じゃ湧かないない感想

 

しかも2人だけでも会場をしっかりと沸かせていたので、立派なアーティストになったんだなあ、と感慨深い気持ちになりました。

すごいよヘンヤン!誇らしいです。

 

15. Tempo/ Ain’t no thang

私が元々Ain’t no thang大好きマンっていうのも関係していますが、この曲のイントロが流れてきた瞬間がもうとにかく最高最高最高なんですわ。(語彙力皆無)

 

日本公演以外行く予定なかったよ〜と言う方は是非、どこか一国でも他国公演を検討してみてください。これは、WayVコンサートの楽しさをより肌で感じることができる曲です。

中国語がわからなくても、サビの「Ain’t no thang〜」を歌い、ペンらを振り回すだけで最高の高揚感を味わえるのです。(布教中)

 

16. What A Good Time/ Electric Hearts

日本公演のWhat A Good Timeでは、こんな楽しそうなヘンドリー初めてみた!と言うくらい自然体で会場中を駆け回っていました。

これ、ファンとしてめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

しかもね、中国公演ではElectric Heartsに替わっていたのですが、それも同じようにめっちゃ楽しんでいたんですよ。

だから私も15~16曲目の流れがすっかり大好きになっちゃいました✌️

 

本当にコンサートをしたかったんだろうな、この瞬間を楽しんでいるんだろうな、というのがみて伝わってくる気がします。

 

 

17. Action Figure

はい!大好き!()

 

2022年、タイ合同コンサートで初めて生でみた時の衝撃が忘れられず、それ以来ずっと「必ず生でみたい曲」として追い求めてきた Action Figure。

やはり何回見たって最高です。

 

去年のペンミではLove Talkとの日替わり曲扱いされており、私は合計6地域のペンミに行きましたが、なんとこの曲を歌ったのは2カ所だけ(笑)

やっと固定曲としてみれるのが、嬉しくて仕方ないんですよ😭

 

中華圏で人気の曲というのもそうだし、なんだか港澳感があるのも、好きな理由かもしれません。

 

 

18. Regular

まさかこの曲がセトリに入るとは…!

オタク的にはみんな大好きsay itが入って欲しかったと思うし(根拠なし)、個人的にはregularを入れていただくのであればむしろcome backを…と思ったりしましたが、、、

あれ?これも久々に見ると良いじゃん!となりました。

 

パフォーマンス構成がWayVらしくなくて、ある意味一周回って新鮮味を感じる。

 

というか彼らのregularを見るの、リアルに天津ぶりかもしれない......。

lantian-moon.hatenablog.com

 

19. Give Me That 

友達曰く、かなりラフにおどっているらしいです。

自分では意識していませんでしたが、確かに、最近まで活動していた曲ということもあって、かなり自信をもって踊っている感じはしました。

 

曲自体が張り切ってキレキレ・バキバキに踊るようなものでもないので、こっちも「音楽を楽しむ」的なノリで見れる曲だなと思う。というか単純に、いい曲で好き。笑

掛け声は日本の方が大きかった気がする?

 

20. Kick Back 

これも飽…(以下略)

 

中国では掛け声のデカさにビビりました。

ちょうど発売時期に放送されていたサバイバル番組で課題曲になったり、中国活動が波に乗りそうな時期だったので、知っている人も多いのかなと思ったり。

 

そして、こちらも舞台映えする曲だと思います。

さすがタイトル曲!

飽きた気持ちはなきにしもあらずですが、コンサートだと盛り上がるので嫌いじゃないです。

 

21. Go Higher/Phantom

Go Higherについては、撮影OK曲にするなら、メンステよりサブステにしてほしかったな〜笑

Phantomに関しては、ヘンドリーさんももう熟練というか、ステージ慣れを一眼で感じる曲だとおもいました🤔

 

22. She A Wolf

これも天才的コンセプト曲ですよね。好きです。

定期的にコンセプト色強めなオタク歓喜曲を生み出してくれて、ありがとう。

5年目にしてこのコンセプト、ありがたすぎるのよ。

あたりまえじゃない喜びを噛み締めて生きていきます。笑

 

23. On My Youth (English ver)

これもヘンドリーの熟練具合が伺えます。(感想薄)

 

 

24. New Ride

今回のアルバム曲で言うと、Don’t Get Madが見たかった。

でもまあ、コンサート向きな曲じゃないことは私にも分かる...笑

 

同じアルバム曲の中でもNew Rideはアンコールっぽい曲だから、ナイスセレクトだと思います。

 

成都公演で眼鏡をかけて出てきた、ヘンドリーの爆イケ具合が忘れられません。

 

25. Welcome to My Paradise/Good life

Good lifeといえば、やはりPhantomツアー。

いろんな国や地域で見た景色や思い出が蘇ります。

 

メンバーたちは観客に挨拶したり、酔っぱらいかのようにふらふらとステージを練り歩きながら歌う曲なので、見てるこちらとしてもとっても楽しいw

 

Good lifeとともに、今度はOn The Wayの良い記憶が増えていくといいなと思います。

 

26. Bandage/Be Alright

正直、Bandageを初めて聴いた時は「なんだこの平成アニソン!」と冷めた気持ちでいましたが、コンサートだと意外と盛り上がるし耳に馴染む曲なんですよね。

コンサートをきっかけに好きになった曲でした。

 

個人的には中国セトリのBe Alrightもめっちゃ良かった。

アンコールってEXOのpromiseみたいにしんみりして終わる場合もあると思うけど、WayVにはこの明るく、「未来」、「前進」みたいな雰囲気が似合うなと思う。

そして「また見に行こうかな!」と思わせてくれるような、そんな曲でした。

 

どちらも大量の紙吹雪に合っていた🙆‍♀️笑

 

 

全体の感想

武漢公演で印象的だったことを一つ。

私は5年前の武漢ペンミ(初ペンミツアーの初日)に行ったのですが、ヤンヤンがあの時のことを言及して「一緒に成長してくれてありがとう」とポツリ。

続けて「これから長い長い道のりが待っているけれど、これからも一緒に進み続けよう」なんていうものだから、自席で静かに泣きました(笑)

マンネに泣かされる日が来るなんて、思ってもいなかったよ...

 

振り返ってみると、私の人生の中でも、こんなに長いことひとつのグループをデビューから応援し続けるのはほぼ初めてです。

今まで割と簡単に開けるものだと思っていた「単独コンサート」が、空の上の遠い存在に感じることになろうとは、追い始めたあの日には1ミリも思っていませんでした。

活動が止まっていた時期には友達に「藍天の推しはまだ活動してるの?」と聞かれたり、「藍天の推しはなんていうグループ?」と聞かれるたびに、韓国グループではないし、でも中国アイドルというには本国活動が少ないし...と勝手に悶々としたり...

お気軽に推せるグループだったか、と聞かれるとそうではなかったのが正直なところ。

 

でも、WayVを守り続けてくれているメンバーたちの言動に悲しませられたことは一度もないし、一筋縄ではいかないながらも、楽しく応援し続けることができたのは紛れもない事実!

そして、今年ようやく念願のコンサートを見届けることができて、オタクとして本当に幸せなことだなと感じています。(←脱オタの挨拶か何か?)

 

コンサート当日はあまり感じなかったけど、今落ち着いてきてようやく、この幸せをひしひしと感じて胸がいっぱい...。WayVが、コンサートまで行き着けて心の底からよかった!

 

私は9月7日現在までに開かれた全ての公演を見たわけではないけれど、ヘンドリーがよくメントで「コンサートをずっと続けたい」といった話をしているのは動画等で見ました。

 

ヘンドリーはいつもなにを考えているか分からないけれど、たまにこうやって心で思っていることを表現してくれるので密かに嬉しいです(笑)私もずっと続けてほしいなあ。

 

ペンミの時も思ったけど、回数を重ねるにつれてダンスやトークが適当になる、みたいなこともなく、毎回の公演を全力で楽しんでいるように見えるのも嬉しいです。

このままヘンドリー及びメンバーたちが、悔いなくやり切れるツアーになるといいな!

 

今までいろんなK-POPアイドル(主にSM)のコンサートを見てきたので、演出などにやや物足りなさを感じてしまった部分はあったけれど、次のコンサートはもっと磨かれたものになるよう、期待するとして🙏、まずはまだまだ始まったばかりのOn The Wayが無事にオーラスまで迎えることを祈るばかりです!

 

 

 

(おまけ)

名古屋1日目ではトーク中の内輪ノリ(ex. 愛嬌などをヘンドリーを除くメンバー各々がやりたがり、結局みんなやる流れ)が酷くてちょっと心配になりましたww

新規ファンからすると「何このノリ」ですよね...😂

良く言えば本当に仲良しでいいのだけれども😌