※8月に書いていた記事ですが、今更あげることになってしまいました。
店名:大明担担麺
時間:11:00~26:00(金土は27:00まで ※ここ最近は22時)
✍️:駅近の複合施設の一階にある四川料理のお店。大きな道路に面しており、隣にドンキと楽市楽座があるのでかなりわかりやすいです。
8月某日。
この日はコロナウイルスのワクチンを接種するために、大学病院がある箱崎まで行くことに。
滅多に来ない区域なので、この機会を利用して箱崎周辺で中華料理を探してみました。
すると、ざっと数えてみただけでも周辺に5軒以上は見つかりました。
しかし!本場中国の料理が食べれる雰囲気を醸し出すお店はどこも月曜が定休日。
(ワクチン接種日はちょうど月曜日でした)
その日のモチベーションは完全に本場の中国料理(しかも麺以外)。
でも開いているのは日本の中華料理店ばかり...。
残念だけど、今回は諦めるべきだろうか...?と迷いましたが、「麺」ということで目をつけていなかった「大明担担麺」の外観写真にビビッと来たため、そこに行くことに決めました。
お店は、地下鉄貝塚線箱崎九大前駅の四番出口から徒歩3〜5分くらいの場所にあります。
ちなみに九大病院は馬出大学病院駅前が最寄りなのでご注意を...(正直紛らわしいと思った)
ドンキや楽市楽座が入っている複合施設の手前にある「大明担担麺」。
どうやら早良区百道にある「中国大明火鍋城」の姉妹店にあたるようで、他に福岡市内だと2店舗を構えています。チェーン店感が強いな〜と思っていましたが、本当にチェーン店だった。
麺メニュー中心ですが、日替わり定食もあります。
(ところで「ジャガイモ」ってなんだろう 笑 土豆丝とかかな•••?)
まず最初に入り口にある食券機で券を購入します。
その後、すぐ横で待機している店員さんに食券を渡し、予め準備してあるお冷を自分で席に持っていきます。あとは料理が来るのを待つだけ。ラーメン屋でよくある半分セルフサービスみたいな感じ。
↑日替わり定食だけでなく、日替わりサービス麺というのもありました!(お冷のボトルが邪魔ですいません!!)
大体お昼の1時半くらいに行きましたが、店内にはお客さんが数組いました。
少しお昼時を過ぎていた割には多かった印象ですね。
ちなみに店員さんは、私が見る限りほとんど中国の方でした。(中国語で話していたから)
逆にお客さんは日本人の方が多かったです。お店の外観やメニューに関しても本場の中国料理寄りだと思いますが、地元住民に愛されてるのかな〜とか思ったりしました。
重慶小麺 660円
麺類は坦々麺しかないのかな、と思っていたらなんと重慶小麺がありました!
私は中国料理に対して常に刺激的辛さを求めているので(え?)、迷わず重慶小麺を選びました。料理は、大体3分くらいで出てきました。早い!!
見るからに辛そうな重慶小麺を食べるのは今回が初めて。
刺激的辛さを求めていたとはいえ、「重慶小麺=死ぬほど辛い」、というイメージがあったので、食べる前から少し警戒していました。
しかし、実際に食べてみると、「あれ?悶えるほどの辛さではないな」と思いました。←すぐに調子乗るやつ
おそらく、日本人向けの辛さに調整してあるのだと思われます。
とはいえ、日本で食べれる普通の坦々麺などとは比にならない辛さではありましたし、使われている香辛料から、本気の中国を感じました。(とは)
本場の中国料理を求めている人の期待を裏切らない重慶小麺だと思います。
私は久々に嗅ぐ中国の匂い(多分麻辣?)に終始ワクワクしてしまいました。
また、麺も私好みの中細硬めだったのがよかったのと、量もそれなりに多いと思います。
麺類はいつも秒速で食べ終わる私でも一杯で満足できました。
「香辛料の主張が激しい本場の中国料理を食べたい•••」と思った時にまた行きたいお店です。
博多からも地下鉄駅からも近いので、気になった方はぜひ行ってみてください!
本場の中国料理度:💙💙💙💙