続いてはフランス・パリ編
パリに到着
夜中のパリ北駅
前日よく眠れず、長時間フライトの疲れも溜まっていたため、電車の中で爆睡していました。
パリ北駅に到着したのは夜の1時ごろ。
本来の到着時間を大幅に過ぎての到着。
お詫びのバウチャー発行アナウンスとメールがあったものの、外国人はサポート外とのことでした。なんでやねん...。
寝ぼけ眼でタクシー乗り場まで向かいます。
多分30〜40分くらいはタクシーを待っていたと思います。
タクシー乗り場から少し離れた道路沿いでは、熱いキスを交わすカップルが....
これがフランスか...!と思いました()
パリ北駅から会場付近まではタクシーで大体30分くらい。
料金は46ユーロ。
運転手が道を間違えてしまったので高かったですが、スムーズに行けば35〜40ユーロくらいで済むのではないかと思います。
後々計算してみたところカードの手数料なども換算されて1万円くらいになっていました...
まだギリギリトラムや地下鉄が通っている時間だったので、そっちでよかったのでは...?と思いつつ、荷物も多かったし、疲れていたので必要出費と思うことにします😂仕方ないですね。
パリの交通事情-「Navigo(ナヴィゴ)」は買うべきか否か
翌朝乗ったトラムの停留所。
九州の田舎にはこう言う停留所がたくさんあります。
見覚えのある景色に、異国にて謎の懐かしさを感じました(笑)
トラムの場合、チケットは片側車線のみにある券売機で購入します。
券売機は現金だけでなくクレカ決済可能なのはありがたい。
一回の乗車で2.10ユーロ、日本円にするとおよそ321円。(渡航当時)
2時間以内であればバス・地下鉄・トラムに実質乗り放題!
※パリ市内からシャルルドゴール空港までは11ユーロ。
しかし、パリの観光名所だと、一箇所を見て回るだけでも2時間なんてあっという間に経過しているので、意外と乗り放題という訳にもいかないんですよね。その点、計画的に動かなければ損してしまうな、と思いました。
フランスには現地で生活する人向けで購入の際に証明写真が必要な「Navigo(ナヴィゴ)」とよばれるICカードや、観光客向けのICカード「Navigo Easy(ナヴィゴ・イージー)」があります。この他、1week乗り放題の「Navigo Semaine(ナヴィゴ・セメーヌ)」(21ユーロ)、1day乗り放題の「Navigo Jour(ナヴィゴ・ジュール)」などもあり、種類が豊富です。
しかし、周辺に観光名所があるわけでもない停留所でさえ、券売機の前にはチケット購入の列が出来上がっていました。このことから、ナヴィゴ・カードを持っていない人が多いのかなと思いました。
また、今回の旅行だと、1日目は6枚、2日目は3枚、3日目は3枚(うち一枚は11ユーロの空港行き切符)しか使わなかったので、少なくとも1day乗り放題の「Navigo Jour(ナヴィゴ・ジュール)」は買うほどでもないなあ、と思いました。
それもそのはず、シャルルドゴール空港からヴェルサイユ宮殿に行くなど、長距離移動をしない限りはそこまでお金がかかりません。特に観光名所が立ち並ぶパリ中心部は、歩いて移動した方が近い場合も十分あります。
しかし、上記した通り、毎度券売機前に列ができるくらいなので、フランスに到着してからすぐに「Navigo Easy(ナヴィゴ・イージー)」を購入し、10枚綴りをチャージする形がいいかもしれません。都度チケットを買う手間が省かれるため、移動の際の時間短縮になりそうです。
もしくは、1日のスケジュールに合わせて1day向けを買うかどうか決め、それ以外は都度買いが良いのでは?と思いました。どっちみち「navigo easy」はあった方が楽だと思います。
例えば、朝パリ中心部からヴェルサイユ宮殿もしくは空港近くのアウトレットやディズニーに行き、夜エッフェルタワーのイルミネーションを見てホテルに戻りたい、などの長距離移動が予想される日は、1day向けを買った(チャージした)方が安上がりしそうです。
朝から観光!-マドレーヌ寺院
マドレーヌ寺院と呼ばれる、カトリック寺院へ。
オペラ座から歩いてすぐの場所にあります。
パリは中心部に有名な観光スポットが集結しているので、かなり観光しやすいなあと思いました。
外観はギリシャ建築で、ロンドンで見たビッグベンやパリのノートルダム大聖堂などに見られるゴシック建築とは毛色が異なります。
内部も割と落ち着いた雰囲気。
天井のアーチはどうやって作られたのだろう、どうやって絵付をしたのだろう、と考えていました。
こういうヨーロッパの歴史的なカトリックの聖堂はメディアの中でしか見たことなかったため、本当に存在するんだなぁ、と感動しました。
こちらはマドレーヌ寺院からほど近いオペラ座。
外観にサムスンなどの広告幕がデカデカとかけられており、少々衝撃を受けました。
講演以外での入場、見学には1000円ほどのチケットが必要なようです。
世界的に有名?フレンチレストランへ
お昼ご飯はgoogleで調べて決めました。
「フランスに来たんだからフランス料理を食べなければ!」と言う単純な理由でフレンチレストランへ。
「シャルティエ」という1800年代創業の超老舗レストランです。
パリに数店舗あるようですが、私は2区の方に行きました。
13時ごろ向かい、店の前は大行列。
意外と順番が回ってくる時間は早かったものの、人数が揃わないと中に入れないシステム!
私はこの時、EU圏内に住む友人の到着を待っていたので、結局1時間半くらい並びました。
トホホ...。
一緒に待ってくれた友達には感謝です...(3人で食べた)
お店の中はこんな感じ
超広いフロア+2階。お手洗いは地下一階に。
ウェイターも多く、回転も速いです。
注文は机に書くスタイル
ふとペナンで訪問したchina cafeを思い出しました。
私が注文したのはチキンの照り焼きみたいなやつ!(アバウトだな)
ポテトはベルギースタイルでした。
私はマックのポテトみたいに細くて「じゃがいも<油」なポテトが好きなので、全部は食べきれず...。
チキンは超柔らかくて美味でした!
初めてエスカルゴも食べてみたけど、陸生巻貝と呼ばれるだけあって、ほぼ貝の味でした。
でも癖は弱めかな。
街中が美術館みたいなパリの街並み...
ジュテームの壁からモンマルトルの丘へ
本来、オランジュリー美術館に行く予定でしたが、時間がなかったのでジュテームの壁へいくことに。
世界各国の「愛してる」が壁に描かれた場所です。
壁周辺は人でいっぱいでした。
私が大好きな「青」でいっぱいの通り
晴れた空とマッチしていてすごく綺麗だった✨
ここはジュテームの壁からほど近いモンマルトルの丘。
市街を一望できる場所です。写真では伝わらない...美しい景色を眺めることができます。
天気がいいと遠くまで見ることができて、最高です。
ここで私は「ヘンドリーを追いかけてこんなところまで本当に来ちゃったんだな。でも、この美しい景色が見れてよかったなあ。世界って広いなあ。」と考えていました😂
結構急な階段を登ってやっと到着できる場所ではありますが、いく価値があります!
3年以上ヨーロッパで生活する友人も「フランスで一番好きな場所」と言っていました。
モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院の中はマドレーヌ寺院よりももっと商業化されている感じでした。
例えば綺麗なキャンドルも...
キヨスクでワンタッチ購入(笑)
友人曰く、ヨーロッパの人は教会で習慣的にキャンドルを購入して供える?らしいです。お賽銭と同じような感覚?
また、フランスはクレカ決済が主流の国なので、一見すると教会に不釣り合いにも見えるキヨスクを置くしかないのでしょうか。
中国にも線香代をQRで払うお寺とかもあったけど、同じようなことですよね。
あとは記念コインをつくれる機械がありました。
これはおそらくどの寺院にもあるっぽい?そういえばマドレーヌ寺院にもありました。
グッズの購入を呼びかける修道女のような方もいらっしゃり、しっかり観光地だな〜と思った。
この寺院は割とシンプルというか、装飾は控えめだけど、ステンドグラスは綺麗。
丘を降りていくと、芝生の上で寝っ転がる人々が。
この自由な感じいいな〜と思いながら次の場所を目指します。
左にチラ見えしているのは、映画「アメリ」に出てくるメリーゴーランド
これはセーヌ河に架かる橋にかけられた南京錠
パリの観光地には、どこでも南京錠がある気がする😂
奥に見えるのはオルセー美術館。
ペンミの関係上、ヨーロッパ住みの友人と遊ぶ時間はここまで...
すごく短くて慌ただしかったのが残念。
また遊びに行かなくては!
フランス2日目〜怒涛の1日〜
ペンミ前の腹ごしらえ
翌朝、ペンミの日。
諸事情で4時から行動開始。
会場からホテルに戻ったのは朝7時ごろ。腹ごしらえのためにパンを買いに行きます。
パリのパン屋さんは6時半ごろから始業します。街中だと9〜10時くらいからかな。
なんせ今回のペンミ会場はパリ郊外だったので、お店の開店時間もローカル基準だったのかな?
ちなみに日曜日は定休日のお店もそこそこあるので、行きたいパン屋がある人は確認しておいた方がいいかもしれません🥲
私はクロワッサンとマドレーヌ、マカロンを買いました。
マドレーヌは味わいがなくパサパサしていて正直微妙でしたが(私は日本のバター強めマドレーヌに慣れてしまったのかもしれない)、クロワッサンは美味しかった!
フランスで食べたパンは総じて、バターの旨味より、小麦粉そのものの旨味が大きくて、たくさん食べてもどっかりこない感じがしました。バターたっぷりのパンも好きだけど、すぐに胃に来ちゃうんですよね。個人的に。
11時ごろ会場で用事を済ませた後、またホテルに戻って昼食タイム
テラス席でガレットをいただきます。
これはひき肉、卵、モッツァレラ、玉ねぎのガレットでした。
食べ慣れた味に感じられた。
時間がなくて食べれませんでしたが、ここのクレープも凄くおいしそうだった...。
夜の爆速観光
ペンミのことはまた別の記事で話すとして、今回はペンミ後の観光について。
ペンミのhi byeセッションが終わったのは22時25分ごろ。
23時から開始される、エッフェル塔のライトアップを見に向かいます。
会場最寄りの駅からでエッフェル塔の最寄駅まではトラムで大体25分くらいなので、ギリギリの戦い!
この日は雨が降っていたのですごく寒かった...
最寄駅にはライトアップ開始5分前くらいに到着!
さっきまで降っていたはずの雨は、タイミングよく上がっていました。
そして、息つく暇もなくライトアップスタート!
周囲からは歓声が聞こえてきます。
綺麗〜〜✨
そもそもライトアップされているエッフェル塔自体綺麗ですが、キラキラ✨が点滅するエッフェル塔は幻想的で見入ってしまいました。
たった5分の点灯時間でも、見に行く価値はあると思います。
「凱旋門は意外とただの門」と言われたりしますが、本当にその通りだなと思いました(感想が薄いな)
フランス3日目〜爆速観光2〜
ペンミの翌日、美術館へ向かうの巻
街中爆速観光からホテルに戻ったのは日付回って1時ごろ。
そこから荷物の整理をして、気を失ったように眠りにつきます。
翌朝はなんと6時起き(笑)
スーパーハードスケジュールですが、私に残された観光時間はたったの8時間前後。
行きたい場所が多過ぎるので、疲れた体に鞭を打って8時から行動開始。
一緒に泊まっていた友達とは9時ごろ街中の駅でお別れし、私はお目当ての場所へ向かいます。
パリ平日の朝。セーヌ川のほとりには、朝から何かの撮影をしている人たちがいました。
卒業写真っぽかった...?
さて、私がまず最初に向かったのはルーブル美術館。
オープン時間が9時なので、そんなに並ばないだろう、と思っていましたが....
予想を遥かに超えるあまりにも長〜〜い長蛇の列に、一瞬にして心が折れてしまいました。
こりゃあ、仮に数時間後入れたとしても見る時間が押してしまって意味がない。
そう思い、入場は泣く泣く諦めることにしました。
ちなみに、ウェディング撮影の人もすごく多かったです。
仕方がないので、外観だけパシャリ。
次はもっと時間の余裕がある時に来れると信じて、ルーブルを後にします。
ルーブルを諦めること自体大きな決断だったのに、さらに残念なお知らせ。
なんと、オルセー美術館だけでなく、一番行きたかった近代美術館がまさかの定休日。
なるほど、オルセーが休みなので観光客がルーブルに押し寄せた説。
あと、ヨーロッパの夏休みが始まっていたことも関係していそうです。
※前日夜時点で予約が埋まっていたら、相当早くから並ぶ覚悟をした方が良いですよ...多分
それにしても、やはりガチ観光とオタ活は両立するのが難しいですね。
時間の制限が大きすぎる。
オランジュリー美術館へ
優先順位としては低かったですが、「睡蓮」を見にオランジュリー美術館へ。
ルーブル・オルセー近辺にあるため、よくセットで回られる美術館です。
規模は他二つの半分以下だと思います。かなりコンパクトな印象を受けました。
私が向かったのは9時半ごろで、すぐに中に入れました。
しかし美術館を出た10時半ごろには入り口付近に長蛇の列。
予約し損ねた人は朝早くに行くと良さそうです。
アンリ・ルソーの「人形を持つ子供」
彼が描く絵は心がざわつくというか、一度見たら頭から離れない強烈さと不気味さがありました。型にはまっていない感じが逆に印象的でした。
マリー・ローランサンの「スペインの踊り子たち」
柔らかい色使いで幻想的ですが、美しい女性たちはどこか力強くもみえました。
元々あった建物を、モネの「睡蓮」を展示するために改装されてできたというオランジュリー美術館。「睡蓮」が展示されている部屋の入り口には、現代アーティストの作品が飾られており、その奥には2部屋に渡って「睡蓮」の展示スペースが広がっていました。
目の前に睡蓮が浮かぶ池があるような、絵が描かれた当時の風景をみているような、そんな感覚になりました。
アーチ型の壁に沿って飾られた大きな絵。これを描き続けるって、すごいな...
街をぶらぶら1
昼間のエッフェル塔。
日中と夜では全く違う印象。
ロンドンの地下鉄同様、かなり年季が入っているパリ中心部の地下鉄構内。
ですが、ルーブルの最寄駅だけ綺麗に整備されていたのでパシャリ。
フランスのルーブルに対する誇りと気合いを感じました(笑)
こちらは街中にあったカフェ。
「花の都」とよばれるだけあって、(ほぼ造花ですが)街中には花で装飾されたお店がたくさん並んでいます。
その中でも、人が立ち止まり、写真をとっていたのはこのお店。
確かに色合いがとても綺麗でかわいい。
こちらは、可愛い!と思って撮ったデイジー装飾のお店。
ポンピドゥーセンターへ
私は国立近代美術館に行きたかったのですが、前述した通りこの日は定休日🥲
近辺で空いている美術館を探してみたところ「ポンピドゥセンター」と呼ばれる現代美術館が空いていたので、行くことにしました。
入り口の前位には長蛇の列ができていましたが、回転は速く、15分くらいで中に入れました。
宇宙科学館などにありそうな近未来的?なつくりの館内。
歴史的な建造物の中に構えられた名だたる美術館とは一線を画する美術館です。
常設展と企画展があり、私は時間の問題で前者のチケットを買いました。
NFTアート展がちょうど開催されており、見てきました。
ビットコインをテーマにした作品や、カメラを向けると動いて見える不思議な作品、NFTといえば!な超有名アーティストの作品まで、少ないですが見応えあるラインナップでした。
正直なところ、もう少し現代美術に関して勉強した上で観に行けばよかった、とは思いました。
街をぶらぶら2
見終わった後は、ポンピドゥセンターの近くにある4.5評価のベーカリーへ。
時間があればクレープを食べようと思っていましたが、残念ながらなかったのでパンで空腹を満たすことに。
チョコが入ったパンが美味しかった(感想がアバウト)
これはパリ市庁。
来年開催のオリンピックに関わる看板が大々的に飾ってありました。
いや、それにしてもまさか市庁だとは思わずびっくりしました。宮殿かと思ったよ。
曇り空のセーヌ河。
景色としてはイマイチですが、この日雨は降らなかったのでラッキーだった。
こちらはノートルダム大聖堂。
2019年に発生した火事。ニュースで見た時は衝撃的でしたが、なんと今も修復工事中でした...。こんなに歴史が長く、大事にされてきた建物でも、一瞬の不注意でこうなるのかと、無常を感じました。
遠くから見ると大きなクレーンが見えます...。
本当はノートルダム大聖堂の近くにあるサントチャペルに行くことが目的でしたが、時間は無いし、足の疲れは限界だし、ということで諦めました🥲
monoprixでお土産探し
お土産は欠かせないので、有名なmonoprixへ。
生鮮食品も買える、言うなればイオンみたいなところ。(イオンよりは洒落ている雰囲気)
フランスの商品もトルコと同様に華やかで、必要ないのに欲しくなっちゃいます(一つも買って無いですが)
メイベリンのリップ。
さすが種類は日本よりも豊富。
私はmonoprix限定のチョコのお菓子やマドレーヌなどを購入しました!
見た目もそこまでチープじゃないですし、お土産としても渡せるお菓子です!
monoprixからほど近い街中で見かけたキャンディショップ。
小さい頃に見てたら絶対何か欲しがってたよ...見た目が可愛い。
このカップルめちゃくちゃ可愛かった...
ドラマのワンシーンでも見ているかと思ったよ...。
シティファルマ、日本人の聖地
次は、近くにあったシティファルマへ。
前日まで一緒に行動していた友達に教えてもらいました。
店内では聞き覚えのある言語が飛び交っていました。
パリに来てようやく日本人に遭遇...というかこのお店はもはや日本人の聖地!(笑)
みんなラロッシュポゼの棚で同じものを探していました。
でも見つからない。
どうやら日本で有名なあの下地は、本拠地のフランスでは未販売だったようです...。
私のお目当てもあの下地だったので少々ガッカリしました。
結局何も買わずにお店を後にしました。
悪夢のシャルル・ド・ゴール空港
20時ごろのフライトですが、早めに空港へ向かいます。
電車で向かったのですが、本来乗り換えなしで行けるはずが、度重なるトラブルにより3回くらい乗り換えをしました😭
最後の方はほぼ同じメンツ(笑)(みんな空港を目指している人たち)
「また乗り換え?!」、「マジでなんなんだろうね」、「何が起きてるの」みたいな話をしていました。
私は乗車駅からずっと一緒だったお姉さんに「乗り換えだよ」と教えてもらいました(お姉さんありがとう)
それにしてもシャルルドゴール空港、マジで罠すぎる。
絶対に時間に余裕を持って行くべき空港です。とにかく構造がややこしい。
初めて空港で困惑しましたよ。他の国の空港とか比にならないです。
アイドルファン観点でもあまりよろしくない空港な気がする...同じ便じゃ無いと送机(出待ち?)できない空港だなと思いました。同じターミナルなだけでは多分無理。
いや、よく考えてみたらアイドル側にとってはある意味いいのかもしれない...?😀
ここまで散々空港の愚痴を書いてきましたが、搭乗口近くの免税店ゾーンはとても良かった()
安いベルギーチョコなども買えるので、空港でお土産探しもありだと思います。
空港内にラデュレがあるのはさすがフランス!
マカロン目当てに15分ほど並んでいましたが、私の前に並んでいた人が買うものを決めておらず(なんで)、なかなか自分の順番が来ません。結局搭乗時間を迎えてしまい、自分の順番が回ってくる寸前で買えませんでした。
これはもう、もう一回パリに来いという天からのお告げだと捉えておこうと思います(笑)
今回、諦めたものが多すぎるので、次もパリに来る口実ができました()
そして、ついに帰国の時が...
帰りの飛行機。
フランス-トルコ間は大体3時間のフライト。夜中に到着し、2時間ほどトランジット。
写真はトルコー日本間で配られたアメニティ。
アイマスク、歯ブラシの他に、リップクリームとかも入っていて超親切。
本来アメニティは持って帰るべきではないみたいですが、周りをチラ見したところ、数名持って帰っていました(笑)
また帰りの飛行機では、斜め前に無料のワインを5本くらい頼みまくる酒狂いのおばさまが座っており、面白かったです()
ちなみに、復路では諸事情でメッセージのみ可能なwifiを800円くらいで購入しました。
基本的にテキストメッセージ専用ですが、更新を待てばTwitterもギリギリみれるレベル😂
まあまあ良かったです。
感想
初めてのパリ。
想像していた以上に楽しかったし、人々が行きたがる理由もわかった気がする。
3、4日じゃ時間が全く足りないくらい魅了がぎっしり詰まった場所でした。
フランス南部とかにも行くとしたら、1ヶ月あっても足りないかも。
もっと美術館に行きたかったし、ショッピングもしたかったし、クレープも食べたかった。
やり残したことが多い分、次また来る口実になったので良かったと思うことにします!笑
以下次ヨーロッパを訪問する際に参考にするメモ✏️
・VISA/MasterCard等の国際ブランドのカードを用意しておくべし
イギリス、フランス両者ともクレカ支払いが本当に浸透しているんだな〜と感じる場面が多々ありました。現金を使う場面がほとんどない。
ちなみにフランスではJCBが使える場所も多いらしいですが、郊外になると使えないようなので、VISA/MasterCard等を一枚持っておく方が安心。
・短めの肩がけバッグを常に胸に抱えて移動していたら、スリに遭わなかった
・にっこり笑って挨拶したり、困っていると助けてくれる人が多かった
・ボイコットの影響はあまり感じられなかった
・イギリスとフランスだとファッションが全然違う。前者は個性的なアイテムを使っている人が多く、後者は快適さを重視したファッションのように感じられた
いまぱっと思い浮かぶのはこんな感じかな?
思い出し次第追加しておきます!
以上がヨーロッパ旅行記でした!
次はどこにいくかな....?!